あなたは、規則正しい生活をしていますか?
『最近、お腹が出てきた・・・。』とか、『寝不足で疲れている・・・。』など、
身体ともに、だるさを感じてはいないでしょうか?
もしかしたら、それは生活習慣病かもしれません!
しかし、問題はありません。
あなたのちょっとした工夫で、生活習慣病の予防、または改善を進めることができます。
食生活に関しては、「高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病」を避けるために、
「カロリー・塩分・コレステロール」が含まれた食品を過剰に食べることで
健康を破壊する原因となってしまいます。
そして、あなたはこのような習慣を送っていませんか?
・コンビニやファーストフードをよく食べる
・野菜をほとんど食べない
・ついつい夜遅くに食べてしまう
・食べるのが早い
・弁当やおかずでも、味付けが濃いものが好きで食べる
・お腹いっぱい食べてしまう
・全く運動をしない
・睡眠が取れていない
・タバコを吸っている
といった感じです。
もし当てはまるのであれば、少しづつでもいいので、生活の改善が必要になります。
そして、「高血圧」、「脂質異常症」「動脈硬化」、「糖尿病」、「肥満」などには、
気をつける必要があります。
「死の四重奏」と言われる「肥満」、「高血圧」、「脂質異常症」、「糖尿病」は、
4大危険因子といわれ、非常に危険な生活習慣病になります。
しかし、「生活習慣病予備群(境界領域期)」であれば、改善できるとされているのです。
生活習慣病は、自分が知らないうちに進行している場合が多いので、
日々、そして、年単位で比較し、自身の体や心の状態もチェックはしておきましょう。
会社などで行われる健康診断も積極的に受けることで、
体の状態が分かってきますので、安心感を保つためにも診断してもらうようにしましょう。
生活習慣病予防には、「1次予防」、「2次予防」、「3次予防」があります。
それがこちらです。
・1次予防:病気の発症そのものを予防する段階
・2次予防:病気の早期発見と治療の段階
・3次予防:病気の進行を防ぎ、回復の方向に向かわせる段階
しかし、病気になってからでは遅いので、1次予防の段階が非常に大切になります。
要は、ライフスタイルを変えることで、生活習慣病の予防はできるのです。
食べ過ぎないことや食べるものを考えたり、運動をするなど、
ちょっとした工夫で、リズムの良い生活をすることができます。