美人の条件を聞かれたら、貴方は何と答えますか?
パッチリ二重?すっと通った鼻筋?長いまつげ?ツヤツヤ潤う唇?
どれも間違ってはいませんが、忘れてはならないのが『髪』ではないでしょうか?
前からも後ろからも見える髪は、綺麗にすることで美人度は勿論、清潔感もアップさせてくれます。
そこで今回は「普段のヘアケアを少し変えるだけで美髪になる方法」についてお話したいと思います…!
特別な物も必要としないので、さっそく試してみてくださいね!
今日から出来るサラサラヘアケア!
「どうせ綺麗な髪になるためには、高いシャンプーやリンスを買わないといけないんでしょ?」と思ったそこの貴方!諦めてはいけません。
もちろん、自分の髪に合った物を使うこと、良い成分の入った商品を使う事は有効ですが、それだけでは美髪にはなれません。美しい髪を手に入れるには、まずはいつものヘアケアを正しく行う事が必要です。
「口コミの良いシャンプーを使っているのにどれも合わない…」なんて思っている方は、もしかしたら間違ったケアをしているのかも?正しい方法をチェックしてみましょう…!
<正しいヘアケア>
1.シャンプーをする前に予洗いする。
シャンプーをする前に、シャワーで髪をしっかりすすぎましょう。
髪の汚れの8割は最初のすすぎで落ちますよ!
予洗いをしないとシャンプーの泡立ちが悪くなり、ダメージの原因に繋がります…。
2.シャンプーをする。
シャンプーは毛先より根元を中心に洗いましょう。
熱すぎるお湯はダメージや乾燥、カラーの色落ちの原因に繋がるので、少しぬるめのお湯を使うとgood!
3.洗い流しはしっかりと。
流し残りがあると、かゆみや炎症など地肌トラブルの元になるのでしっかりと流しましょう。
4.タオルドライ。
ドライヤーをかける前にタオルドライを忘れずに行いましょう。
ビチャビチャに濡れたまま乾かすと髪はダメージを受けやすくなってしまいます。
根元中心に拭いて、中間から毛先はタオルでパタパタと挟みこむようにして水気を取りましょう。
5.ドライヤー。
根元から乾かしていきます。その際温風は一か所に当て続けず、左右に動かしながら乾かしていきましょう!
ドライヤーを当てた髪の表面は、瞬間的に100℃近くまで上がるとされているので驚きですね。15cmくらい距離を取って、手元に流さないトリートメント等があったら少量つけると良いでしょう。
6.ブラッシング。
最後にブラッシングをして完成!ブラッシングをすることで髪にツヤが出て、絡まりにくくなりますよ。
注意!やってはいけないこと
正しいヘアケア方法をご紹介しましたが、同時に髪に良くない事も知り、出来るだけダメージをつくらないようにしましょう!
<髪に悪い事>
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髪を乾かさずに寝る。きちんと乾かさずに寝る。
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髪の毛を無理やりブラッシングする。
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タオルドライをしない。
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高温でコテやアイロンを使用する。
これらは全て髪に負担をかける行為です。
濡れたままでいるとキューティクルが開き、ダメージを受けやすくなってしまいます。
ただ乾かせば良いわけでもなく、出来るだけ短い時間で乾かすのもポイントなので、タオルドライは忘れないようにしましょう。無理なブラッシングは髪だけでなく頭皮にも良くないですよ!
アイロン等は日本人の髪質で200℃にすると髪がバサバサになってしまいます。低い温度から試していって、形が付きにくかったら温度を上げていきましょう。
毎日の積み重ねが美髪を作る!
美髪になる方法と、美髪になるためにやってはいけない事を紹介してみましたが、いかがでしたか?
あまりに簡単なことばかりで拍子抜けした方もいるかもしれませんね。
しかし、簡単な事だからこそ、習慣づいていないと忘れてしまうものです。
正しいケアを行い、サラサラ髪を手に入れましょう…!