「ダイエットをしている時は、どんな食事をとれば良い?」
「睡眠とダイエットの関係性について知りたい」
ダイエットをする中で、食事・睡眠に関してさまざまな疑問をもつ方は多いかと思います。
とくに食事に関しては、もろに体調や見た目に影響をあたえてしまうので、しっかりと知識をつけておきたいところです。
今回は、【ダイエットをするうえでのNG食品・オススメの食品】【ダイエットと睡眠の関係性】について、カンタンにお話ししていきます。
ダイエット中に摂らない方がよいNG食品
・炭水化物
ダイエット中に摂取しないほうがいい食べ物は、いくつかありますが、その中でも1番摂取しないほうがいいモノは、ポテチや菓子パンなどにも含まれている炭水化物です。
炭水化物をとると、血中の糖度が急激に上がります。
すると、その糖分を身体に取り入れようと、大量のインスリンが分泌されてしまうのです。
そのせいで低血糖の状態になり、よけいに空腹を感じ、また何かを食べてしまうという事になったり、急に眠気を感じたりしてしまいます。
しかし、炭水化物は生活をおくる中で、欠かせない栄養素の1つなので、摂り方を間違えたり、摂り過ぎたりしなければ、炭水化物を摂取してもダイエットにそこまで影響をあたえません。
ポテチやお菓子を食べるのは絶対にNGです。
白米を食べる時は、低脂質のタンパク質と一緒に食べましょう、腹持ちが良くなります。
ダイエット中に摂った方がよい食べ物
では逆に、ダイエット中に摂取してもよい食べ物はなんなのでしょうか。
それは、タンパク質・食物繊維です。
タンパク質は、筋肉の生成には欠かせない栄養素なので、必要なのは聞くまでもない事かと思います。
筋トレをしながら、ダイエットをする方などは、はやく筋肉をつけ、代謝をUPさせることが大事なので、ムキムキで締まりある身体になりたい方は、筋トレとタンパク質はダイエットにおいて欠かせないモノです。
食物繊維をとると、消化器官に溜まった余分なモノを排出したり、コレステロールや、糖質の吸収を低下させてくれたり、とにかく腸内環境をよくしてくれます。
食物繊維入りバーを食べ、一気に摂取するのではなく、野菜や玄米や海藻類などを食事にとり入れ、定期的に摂取するようにしましょう。
ダイエットと睡眠の関係性
睡眠中は、成長ホルモンが分泌されたり、傷ついた細胞を治したり、ホルモンバランスを整える時間なので、ダイエットをするうえでも睡眠を欠いてしまってはいけません。
中には「睡眠で痩せる」という記事などもございますが、睡眠中に消費されるカロリーはせいぜい300kcl程度なので、睡眠だけで痩せることはまず不可能です。
特に男性は、健康的な食事管理とトレーニングを行ったうえで、しっかりと睡眠をとってあげることが、ダイエットには1番の近道なので、まずは食事管理とトレーニングにしっかりと時間を取るようにしましょう!