ハーブはよく聞く言葉ですね。メディカルハーブも時々目にします。
ハーブは同じなのでは?と思っている方も多いと思います。筆者もそうでした。
なので、違いがあるのか?使い方など紹介したいと思います。
○メディカルハーブとハーブの違いって?
ハーブは生活に役立つ植物の総称です。料理をはじめ日常生活の様々な分野で活用されます
その中でハーブに含まれる成分を「人の健康維持の為に使おうとする分野」がメディカルハーブです。
なのでハーブは種類の違いではなく一緒のものです。
使い方の違いと言う事がわかりました。
○メディカルハーブとハーブ使い方
■ペパーミント
割と手に入りやすく使いやすいハーブです。
みなさんイメージが湧くと思いますが、爽やかなメントールの香りでスッキリするイメージですね。
このハーブは消化器の機能を調整するため、食べ過ぎ、飲み過ぎ食欲不振や消化不良、吐き気などの不快な症状を鎮めます。
さらに、ストレスが元になって下痢や便秘、腹痛を繰り返す過敏性腸症候群などの心身症に用いられることがあります。
成分にフラボノイドの中の「アピゲニン」が鎮痙作用が働いているお陰ですね。
・食後すっきりしたい時にペパーミントを飲む
・集中力がなくなってきた時に飲む
・お腹の調子が悪いと思った時に飲む
上記のような目的があって飲むのは、メディカルハーブです!
■カモミール
カモミールも手に入りやすく ハーブティーとして飲まれたかたも多いと思います。
リンゴのような甘い香りに癒されるハーブですね。
カモミールは鎮静作用、消化促進作用があるので、食欲が無い時や逆に食べ過ぎてしまった時、消化器の調子の悪い時に使えますね。
また、風邪にも効果があるので、これからの季節におすすめのハーブです。
他にも、リラックス効果やホルモンバランスを整えてくれますので、
生理不順や生理痛の時に利用できますね。
カモミールは使い方が多くとても優秀なんです。
例えば、傷のある所にハーブティーを作り、ガーゼを浸して当てると、傷や湿疹、ヤケドの治りが早まります。侵出液をお風呂に入れると肌が滑らかになり、疲労回復してくれるでしょう。
・眠れなくて、カモミールティーを飲む
・生理痛でカモミールティーを飲む
・食べ過ぎですっきりさせるためにカモミールティーを飲む
このような場合も目的があって飲むのはメディカルハーブです
ハーブとメディカルハーブの違い分かりましたね。目的があってハーブティーを使うことを
メディカルハーブといいますね。
これから風邪の時期になってきますので、ハーブで予防するのもいいですね。