季節の変わり目に風邪をひきやすいとよく耳にしますが、
じつは肌も荒れやすいということを知っていますか?
朝晩は冷え、日中は汗ばむほど暑くなる。
気温差が激しいと体は疲れを感じ、肌のバリア機能も低下することがわかっています。
今回は気温差による肌荒れの具体的な症状と対策、おすすめのスキンケア商品を紹介していきます。
【気温差による肌荒れの症状】
ここからは、私自身が経験した内容を紹介していきます。
夏が終わり、もうすぐ秋になろうとしている頃から、唇の乾燥が気になりだしました。
はじめは、リップクリームをいつもより多めに塗り、この問題を対処していたのですが
さらに気温が下がっていくと、口周りの肌が乾燥し皮むけが起きたり
痒みを感じるようになっていきました。
そしてこの気温差による唇や肌の乾燥は全くよくならず、とても悩んだ経験があります。
この気温差は、日本にすんでいると毎年必ずやってきますので注意が必要だと身をもって感じました。
もしこの記事を読んでくださっている方が、今同じ経験をしているなら
注意してほしいことがあります。
痒みがあるからといって、何も考えずに掻いてしまってはいけません。
掻きむしってしまうと、肌が強い刺激を感じ炎症を起こしてしまいます。
そして、紫外線を浴びてしまえば色素沈着に繋がる可能性もあります。
そして、この症状は私だけではなく、他の方にも起こる可能性が高いということを知ってもらいたいです。
【具体的な対策やおすすめのスキンケア商品は】
「気温差が原因で肌のバリア機能が低下し肌荒れを起こすのは分かったけど
具体的にどんな対策をとればいいの?」と悩まれる方もいるでしょう。
そう思われた方に、ご自分の肌を守るためにしておくべき対策をご紹介します。
気温差が激しい時にぜひ、取り入れていただきたいのはお肌に合わせたスキンケアです。
気温差による肌荒れからお肌を守るには、うるおいがたっぷりの化粧品や、乾燥肌用・敏感肌用のものが良いと思います。
肌を乾燥させないためには、うるおい成分がたくさん入った化粧水を使うと良いです。
またこの時期に肌が敏感になっている方で、普段お使いの化粧品がしみる方は化粧品の見直しをしてみると良いでしょう。
トライアルセットなどは、小さめのボトルで使い切りやすいので
ご自分に合った化粧品を見つけやすいと思います。
そして肌を乾燥させないために大切なのが、保湿効果のある乳液をつかうことです。
せっかく化粧水でたっぷりと水分を入れても乳液をしなければ水分が蒸発してしまいます。
カサカサしている方は乳液をいつもより多めに使ってもよいでしょう。
今回は、気温差による肌荒れについての私の体験談とおすすめの化粧品をご紹介しました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。